アルファパーチェス(7115)(12) バフェットの「参入障壁」表

バフェットの言葉の整理表見つけた

すごくいいのがあったので、下に貼ります。

で、これに沿って考えていくと、アルファパーチェスってすごい強いなと。

1.ブランド

アルファパーチェスは、これはそこまででもないですね。2以降です。

ブランドが強い会社の株買いたいですね。いつも思います。ただ、有名な一般消費財で強いブランドを持っている銘柄は株価が高くなりすぎていることが多くて(オリエンタルランドとか)、あまり買おうと言う気がしないんですよね。強いブランドは、有名な一般消費財と言うだけではなくて、BTOBのビジネスでも、一定程度あると思いますし、そのへん狙いたいかな。

2.乗り換えコスト

この特徴は、アルファパーチェスでしょー。解約率1%とかじゃなかったっけ。時間と金をかけてシステム整備して、従業員みんなが操作に慣れて、便利さに気づくまでにそこそこ時間もかかるらしいから、その面でも、スイッチングコストは高くなりますね。

3.ネットワーク効果

この特徴は、アルファパーチェスでしょー。ユーザー側、サプライヤー側、増えれば増えるほどみんなハッピーですからね。

あと、最近の銘柄だとメルカリとかが思い浮かびますね。(メルカリはもう最近じゃない?)株価2000円割ったら少し買ってみようかなとか思ってるんですよね。

4.コスト優位性

この特徴は、アルファパーチェスでしょー。中間財を最安値で買うためのプラットフォームですし。

あとまぁそれ以外だと、外食チェーンで大きくなって、株価が爆上がりしたやつとかが思い浮かびますね。

5.効率的な規模

ニッチ市場で高いシェアを有しているかどうか…この特徴は、アルファパーチェスでしょー。中間財の共同購買プラットフォームって超ニッチですよね。

ニッチだから、時価総額も小さく、現時点では機関投資家もなかなか手を出せない。いい感じですねー。

そもそも参入障壁以前に大事なものは

まずは「割安か?」を満たしていて、その次の話だとは思います。参入障壁が高いビジネス持ってる会社って、基本、株価超割高ですからねー。