2/7~10決算発表の各社印象

2/7 チャームケア(6062)

特にサプライズなし。

2/8 日新

少しだけ上方修正。サプライズと言うレベルではなかった。

2/10 ヴィスコテクノロジー

いまいちな発表となった。以前からコロナの影響で色々と支障が出ていると前振りはあったものの、それなりに成長期待感のある株価だったので、最近の新興市場の弱さもあって、そこそこ落ちそうな気がする。

2/10 日本リビング保証

まず、自社株買いを発表したのがポジティブサプライズか。2/10終値1848円に対して、+8.2%の2000円での取得計画。理由はストックオプション用の株の準備と言うことで、インサイダーが株価を割安と判断しているということか。

あと、通期の業績予想がでました。2/3に半期の上方修正を出しましたが、通期の売り上げはそこ(上半期)から単純に2倍になると言う予想ですが、その一方で、利益があまり伸びない想定になっています。この理由は、システム投資や人材採用に投資するからと言う説明がされています。事業の利益率低下想定と言うわけではないので、ポジティブ寄りの発表と思います。この会社のこれまでの動きの傾向、つまり、手前の利益を圧縮して将来の利益を拡大しようとする傾向とも整合性があるので、特に違和感ありません。

2/10 セレンディップホールディングス

特にサプライズなし。もしかしたら強気な中期経営計画的なものを出すかと思っていましたが、そういうものも特になし。