長栄(2993)やはりキツイか

前回のブログで以下の通り書いてました。

この先長期目線では家賃は結構上がっていくんではないだろうか。家賃の安い物件でさえ。なぜそう思うかと言うと、工事費がめちゃくちゃ上がっているし、理由は円安だけではなくて、建築業界の高齢化人材不足によるので、新築供給が絞られるので、単純に需給バランスの問題で、今ある物件の家賃が上がっていくんではないだろうか。

だがしかし

いろいろ業界内で話聞いたけど,築古(30年とか)で家賃の安い物件は賃上げを十分にはできてない。2年更新のタイミングで、せいぜい5%とか。家賃6~10万とかの物件。

理由は?

やはり家賃が安い物件は希少性が無いから上げようがないということなのかと。代わりならいくらでもある物件,てことなのかと。安い物件は、人口減による空き家問題の影響をモロ受ける気もする。空き家の方が安いなら住みます!的な層は多いはず。

借地借家法の悪影響も大きいとは思う。賃上げできねー。

家賃高い物件は,金高くてもその立地・建物仕様がいい!という金持ち向けなので,上げられる。実際,都内の好立地の賃貸マンションは賃上げ結構できてるし、都内の好立地の分譲マンションは、新築も中古も,文字通り「奪い合い」が続いてる。

今後は?

予想は常に難しいが,今後5~10年スパンでは家賃は全然上がらずに,既存のストックの改修が全然されずにストックが減っていき,需給バランスがタイトになったタイミングがいつかきて,そこで一気に家賃が上がるのではないか。

長栄の株価という意味では,利上げ懸念はあるものの,保有物件の含み益がすごい分,いつでも高配当にできるという中で下にいくリスクは限定的とは思うが,家賃上げでガンガン利益伸びていくイメージも持ちにくい。