京都ホテル(9723)③オープンワークの口コミ

面白かった記載の抜粋

  • 東京から総支配人、料理長。銀行系列から社長がくる。60代前後の管理職が多いため考えが古く頭が固いため柔軟な発想力はない
  • 人材不足であきらかに給与が低く募集しても集まらずまた転職したら給与がすぐ上がるため人が辞めていく。人事はバイト入れたら仕事が回ると思っており正社員の給与を上げる意思がない。また利益を上げる努力もなくなんでも割引ありきの営業しか頭がない。
  • ホテル業界はどこもそうだとは思うが、休みが少なく、不規則なシフトのため、プライベートとのバランスは調整しにくいと言える。部署にもよるが、次の月の予定が分かるのはその月に入る前日〜5日前というときもあったので、予定も立てづらい場合がある。ただ、残業に関してはあまりなく、定時で帰れる日も多くある。直属の上司にもよるが、残業させないように配慮されていた。特に桜の季節や、紅葉の季節、祇園祭や送り火、年末年始など、繁忙期に入ると、そもそも休みの希望があまり出せない可能性が高い。 夏休みや冬休みはそれぞれ何日かあるので、公休と合わせて連休をとり、海外旅行に行く人もいる。閑散期を狙って休みを取り、比較的安い価格で旅行することができる。
  • 年収事例: 新卒15年目、係長クラス。年収470万。残業代込み。 給与制度の特徴: 給与体系はシンプルだが労働時間が部署によって大きく異なるため、そこで大きな差が出る。職種別の基本給の差は無し。手当の種類は少ない。ホテルとしてはペイは良い方だと感じた。
  • 非常に離職率の高い職種である。約60〜70名の新入社員が毎年入ってくるが、半分くらいは1年以内で退職。3年もすれば10名残ればいい方。(2016年の退職済みの人の口コミ。勤務期間は15から20年。)
  • 華やかに見えるホテル業だが、実は地味な作業が多い。花形と呼ばれるベルやフロントの仕事に就ける人は限られているし、ガッツリ体育会系なので、かなり覚悟を決めて選ぶべき。
  • 入社後、数年してからホテルオークラと提携しました。 提携前は歴史あるホテルだったのでよく言えば地元密着型で古典的な経営や社風が目立ちましたが(臭い物に蓋をする的な)、提携後は上層部にはオークラからの社員が就任し徹底したサービス強化と新規事業の拡大等の改革を行われました。結果、他ホテルと競合していた事業を獲得したりミシュランガイドで星を取ったりとホテルとしてランクアップされたと思います。

感想

低賃金なんですね。最近の人手不足の情勢だと、給料上げないと回らないでしょうね。インバウンドの追い風もありますし、これからは宿泊料金はどんどん上げていくんでしょうね。ホテルオークラが親会社なのは良い面が多そうですね。銀行系列から社長が来ると言うのは、これは絶対倒産しませんね。