アルファパーチェス(7115)②

ちょっとだけ上がったけど…

以下のチャートの通り、前回の記事からは、少しだけ株価は上がりましたが、まだまだ公募価格の880円からは20%くらい下ですし、余裕で割安かと思います。

そもそも12/27のIPOのときのマザーズ指数って700前半で(今日もまだ終値772)激安、同時にIPOした会社も他に複数あって(こちらもまあまあ株価低迷してるダイワ通信と言う会社とか)、今の弱い株価って単純に需給バランスの問題じゃん、と思ってしまうわけで。

前回の記事以降に考えたこと

改めて、割と有名なIPO企業紹介サイトの、アルファパーチェスの紹介記事が、とてもひどい。「売上・利益ともに頭打ち気味で、成長性はあまり感じられません。」とか。雑な見方だなぁと。ちなみにこの紹介サイトは、IPO予定会社をマメに一覧化してコメントしてくれているので私も重宝していますが、このサイトが過去に低い評価をしている会社が大体すごく伸びるので(例 オープンハウス/2013IPO→テンバガー達成)、逆指標として高く評価しています。

結局、アルファパーチェスはIRに熱心ではないんですよね。社長のインタビュー記事とかも少ないし(ゼロではないが)、投資するにはちょっと情報不足感、不安が残ってしまう。それが株価の低迷につながっているという見方をすれば、まあ逆に考えると、今が買い時と考えることもできると思う。

かといって、延々と不安もある。なぜなら、これは以前JWSでも同じことを書きましたが、結局親会社が過半数を持っていて、どこまで株価を上げることに熱心かが未知数なので、悪い方向で、例えば応用技術のように親会社主導で、株価を激安に押さえ込もうと言う動きをされる(注、ここは完全に私の主観・想像です)リスクがどこまでもつきまとう。社長がもう少し株のシェアを高く持っていてくれると安心なんですが。4%ぐらいしかないんですよね。ちなみにJWSは、庄司社長が8.7%、小田役員が5.9%で、今のところガチで株価を上げようとしてくれている印象。

とりあえず

26000株ぶっこみました。平均単価700くらい。上がってくれないかなぁ。自信無し。