マザーズ中心にグロース株が弱い

マザーズの信用買いの評価損益率

先週の時点では、マザーズすごい下がってるからそろそろ買いじゃないか?、と思っていたのですが、マザーズの信用買いの評価損益率が含み損30%とかまでいってると言う記事を読んだりして、これは、まだまだ下がるかも、セリングクライマックスそのうちくるかも?と言う気がしてきました。記事の通り、20%を超えると起こる可能性が高くなってくるそうです。

ちなみにいろいろな記事を読んでいると、マザーズの評価損率がここまで高水準(30%)まで行っているにもかかわらず、セリングクライマックスが起こらないのは、マザーズ以外、例えば東証1部のバリュー株(トヨタとか)などが好調なので、マザーズで含み損を抱えている個人投資家が、そちらで一息つけているからではないか?との憶測記事複数あり。ここの真偽はよく解りません。もしかしたらコロナ以降の上げ相場で、マザーズの個人投資家は結構貯金があるのかな?

ちなみに、このブログでも紹介している、日本リビング保証なども出来高に対して信用買い残高がめちゃくちゃ多いんですよね。チャート的には大半の人が大きく含み損だと思います。セリクラリスクあると思います

ちなみにマザーズの信用買いの評価損率、松井証券によると1/19は34.87%までいっているそうです。近日中にセリングクライマックスくる??